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サンゴカルシウム
カルシウムはミネラルの中で一番多く体内に含まれる物質で体重の約1%~2%を占めています。そのほとんどが骨や歯になりますが、残りわずかなカルシウムが神経や筋肉の調整に使われておりとても大事な成分になります。
サンゴカルシウムは天然由来のカルシウムで、きれいな海底から採れる造礁サンゴや星の砂で有名な有孔虫類等から出来ています。
このサンゴや有孔虫類等はきれいな海からカルシウムやマグネシウム等のミネラルを吸収して骨格や殻を形成します。
その結果、サンゴカルシウムの主成分は炭酸カルシウムやマグネシウム・鉄・カリウム・マンガン・亜鉛等の約70種類以上の必須アミノ酸で、これらの成分が豊富に含まれています。
また、このサンゴカルシウムの特徴として多孔質構造というものがあり、これはサンゴの表面に約10μm以下の微細な空洞が無数にあり、そこに胃酸が入ることで接触面積が増えます。それにより消化吸収性が高まり、より効率的に体内に吸収することができます。